【育児の新たな神アイテム】おすすめ液体ミルク3選

育児

液体ミルクって普通の粉ミルクと何が違うの?実際のところどうなんだろう?と思っているあなた!

今回はそんな疑問にお答えした上で、オススメの液体ミルクもご紹介したいと思います!

結論から述べると

液体ミルク最強!!

です。

一度使ってみるとこれまで使っていなかったことを後悔しますよ。笑

ではさっそく液体ミルクについて詳しく見ていきたいと思います!

液体ミルクとは

液体ミルクとは読んで字のごとく、最初から液状で売られている幼児用ミルクになります。

成分は粉ミルクと同じで、安全に飲めるように使用法がきちんと管理された特別用途食品と呼ばれる食品なんですね。

ここ最近急に耳にするようになったなぁ、と思っている方もいるかもしれません。

それもそのはず!

液体ミルクが日本で解禁されたのは2018年になってからなんです!

まだまだデビューから間もないんですね。

日本では新しい液体ミルクですが、実は海外ではずっと以前から当たり前に利用されてきました。

特に育児の盛んなフィンランドでは人工乳の9割近くが液体ミルクなんだそう。

高い父親の育児参加率にも繋がっているとも言われています!

メリット

液体ミルクのメリットはなんと言ってもその簡便性!

開封したら容器に移してそのまま飲ませることが可能です。

特に夜中など水を沸騰させて、調乳してから冷ましてといった手順をスキップでき流のは非常に助かりますよね。

また、お湯や湯冷ましなどお出かけの際の荷物が減ったという声も多いです。

育児に慣れていないパパの最初の一歩としても良いでしょう!

さらに災害時に衛生的な水や熱源を確保できない場合のための防災備蓄としても人気があります。

いざという時のために、数週間分でもストックしておくと安心ですね!

我が家ではローリングストックとして使用しながら備蓄を行っています。

夜中に時短できるのは毎回本当に助かっています。

デメリット

そんな液体ミルクですが、唯一のデメリットは粉ミルクよりも割高であること。

一般的な値段は1本(125~240ml)200円程度になります。

全てを液体ミルクに置き換えるとそこそこの金額になってしまうので、粉ミルクと併用している方が多いようです。

出先や夜間などシーンに合わせて上手く取り入れていきましょう。

おすすめ液体ミルク3選

アイクレオ赤ちゃんミルク

日本での解禁後、もっとも先駆けて発売された江崎グリコの液体ミルクです。

脂質、炭水化物、ナトリウムなどで母乳に近い栄養成分となっています。

他と異なる特徴は紙パック形態であること。
紙パックにそのまま装着可能な別売の乳首もあるため、哺乳瓶なしでも飲ませる事が可能です!

1本125ml入りで価格は200円と容量で見ると少し割高。

ただ、どの液体ミルクも1度開封するとすぐに使い切らなければならないため、1度に飲む量が多くない赤ちゃんの場合はあまり気にする必要はないかもしれません。


明治ほほえみ らくらくミルク

こちらは明治ほほえみの液体ミルクです。

成分は明治ほほえみの粉やキューブのものとほとんど同設計になっています。

明治の長年の母乳研究によるDHAやアラキドン酸配合のこだわり設計は変わらずですね。

アイクレオ赤ちゃんミルクと異なりこちらは缶タイプになります。
缶なので丈夫な一方、レトルト殺菌しているためミルクがやや茶色かかっている点は気になります。

1本240ml入りで250円程度とお値段は少し割安になっていますね!

すこやかM1

最後は雪印ビーンスタークが提供する液体ミルクです。

こちらもDHAや母乳オリゴ糖といった粉のすこやかM1と同様の母乳成分が含まれています。

形状は缶のタイプですが、乳首装着のためのアタッチメントが現時点では唯一存在していません。

1本200ml入りで215円と容量あたりの金額は明治ほほえみとほぼ同程度です。

この200mlは3〜12ヶ月齢の1回に与える標準量を狙って設計されているので、使い切りやすい量となっているのは良いですね!

まとめ

今回は液体ミルクについてご紹介しました。

まだまだ認知度も市場も小さな液体ミルクですが、これから普及していくにつれて選択肢はどんどん増えていくでしょう。

男性の育児参加を促す社会的な風潮もその後押しとなっていくことは間違いありません。

子育ては楽しいけれど、毎回の授乳やミルクは手間や時間のかかるもの。

液体ミルクを上手に活用することで、赤ちゃんと幸せに過ごす時間が少しでも増えることを願っています。

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